Diary

2025.01.05

年始のご挨拶


「ドブネ〜ズミ みたいに〜 美しくなり〜たい〜
写真〜には 写らない〜 美しさ〜が あ る か ら」

ご存知『THE BLUE HEARTS』の
名曲『リンダリンダ』の歌い出しを
何故か年末から口ずさむ末っ子。

写真を生業にしている
父に対するアンチテーゼなのか。
中学の時に流行った名曲が
今年50歳のおじさんの脳内を
ぐるぐる駆け巡ります。

そして今年の年賀状は、
ドブネズミではなく
昨年松江で購入した鶴と亀を持つ
末っ子の手の写真になりました。

新年明けましておめでとうございます。

昨年は何とも心に重たいものを抱えて
一年がスタートしました。
今年は暖かく快晴の平穏なスタートになり。
何かいいことがあるんじゃないかと
心がワクワクしております。

 

 

竹田写真館では
昨年から始めた
小さなプロジェクトたちがあります。

家族の食事の時間こそ
家族と過ごしたたくさんの時間と
その家族だけの色々なものが
詰まっているはずなのに
写真が残っていない
そこから着想して始まった
ごはんのじかん

公園で遊ぶご家族、
観光地で楽しむご家族
今、撮ったらいい写真になるだろうな〜
毎年撮ることをテーマに
頑なに同じスタイルで
お客様を待ち続ける写真館が
街に出て
そんなご家族に
こちらから声をかけ
勝手に写真館をやってしまう
Katteni竹田写真館

竹田写真館とは
少し離れますが
一昨年から始めた
月額制カメラマンサービス。
一回きりの撮影ではなく
通うことでより
良い写真が残せる。
そう言った面では竹田写真館と
似ています。
SPS

 

 

紙をめくったり、
文章を読んだり、
写真を見たり、
その中で少ない情報量の奥にあるものを
想像してワクワクしていた
自分の時代と大きく変わりました。

お客様のお子さんたちも
我が家の子供たちも
余白のない
想像する必要もない
莫大な情報量を盛り込んだ
小さなスマホの中の
動画の中で育ってる感じを
ひしひしと感じます。

数年前、動画を撮って残すサービスとして
動く竹田写真館を真剣に考えたこともありましたが
一枚の写真で家族写真は成立するし、
全部が写っている必要もないなと
最近本気で思います。

まだまだ写真が必要とされることが
たくさんあるはず。
と考え絞り出して生まれた
小さなプロジェクトたち

写真には写らない美しさがあることなんて
百も承知、いや千も万も億も承知で
この仕事をさせていただいております。

だけどやっぱり、
写真でしか残せない美しさも
あると思います。
当たり前の日常と同じで、
すぐには気付かないけれど、
年を重ねて重ねて
残していて本当によかったと
そう思える
美しさも、、、。
そう信じて
今年も様々な
撮影をさせていただきたいと思っております。

そして、
そういう思いで始めた
竹田写真館も13回目の年始を
迎える事ができました。
そして5月には、
今の場所で営業をスタートして
10周年を迎えます。

今までお越しいただいた全ての皆さま。
支えてくださっている皆さま。
誠にありがとうございます。

毎年長文の年始の挨拶、
今年も思いの竹田(思いの丈)を
ぶちまけてしまいましたが、
(過去の年始の挨拶も是非ご覧ください)

今年もどうぞお付き合いよろしくお願いいたします。

館長 竹田俊吾