Diary | 2014.03
THE HIDDEN MOTHER
取材先のBuddyOpticalさんにて一目惚れ。
さらに店主でありアイウェアブランド『BuddyOptical』デザイナーの
池原さんの説明が凄く興味深く親切で即購入。
お話によると、この写真集はその名の通りで、
機材や感光材の性能が悪く1回の撮影に多くの時間がかかった当時、
子供が動いてブレたりしないように、
お母さんが布をかぶり背後に隠れて真剣に子供を押さえつけているという
肖像写真1002枚をイタリア人アーティストの
リンダ・フレグニ・ナグラーという人が
まとめたものだそうです。
なんとも滑稽ではありますが。
19世紀から20世紀初頭、
まだまだ子供の生存率が低かった時代。
子供だけの写真を残したいと思う親の真剣な思いの詰まった写真集です。
BuddyOptical
大阪市西区京町堀1-13-24 大阪装飾ビル2F
TEL 06-6147-8834
http://www.buddyoptical.com/
11:00~19:00
日・月曜日定休
NACANO
6年ほど前からお世話になっているNACANO。
大阪でのライブの合間、アーティスト写真の撮影にわざわざ竹田写真館までお越し頂きました。
今回は写真館の雰囲気でというイメージの元、撮影をさせて頂きました。
ホームページからは音源も聴けます!!
2014年4月開館日のご案内
どうぞよろしくお願い致します。
05日(土)15時半まで
12日(土)終日
13日(日)終日
19日(土)12時まで
20日(日)終日
26日(土)11時から15時半まで
27日(日)終日
*撮影は一時間程度です
*上記以外の日時でも可能な限り調整致します
お気軽にお問い合わせ下さい
*完全予約制になります
田辺写真館が見た”昭和”
先日のブログで書かせて頂いた芝川ビルでの展示。
実はこの本を読み終えたばかりのタイミングでした。
ご実家の写真館を通して、
昭和始めの豊かな時代から戦争へと向かう時代の事、
当時の大阪の事が、子供だった田辺聖子さんの目線から
書かれている内容でした。
戦争前に豊かな時代があり、賑わっていた大阪があったこと。
芝川ビルで展示されていた記念写真と
読んだばかりの本と
重なる部分が沢山ありました。
69年前の3月は最初の大空襲が大阪を襲いました。
6月の2回目の大空襲で田辺写真館は被災し廃業したそうです。
未来というのはどうなるかわかりませんが、
平和な時代が続く事を願うばかりです。
竹内紙器製作所
先週、横浜にある竹内紙器製作所さんにお邪魔してきました。
以前にもブログでご紹介させて頂きましたが、
竹田写真館の紙製フォトスタンド、木製フォトフレームの化粧箱を
製作して頂いております。
こんなカラフルな機械たちから
竹田写真館のモノトーンの
紙製フォトスタンド、化粧箱は作られてたんですね。
>日々彼是
Richerフェス!3
雑誌『Richer』の親子で楽しめるイベントの第三弾『Richerフェス!3』が
4月6日(日)大阪のハービスホールで開催されます!
竹田写真館もまたまた参加させて頂けることになりました。
イベントは無料、定員は抽選で親子200組。
締切は3月中旬予定だそうです!!
詳しくは下記からご覧頂けます!!
本当に『楽しい』が盛り沢山のイベントです!
お子さん連れで竹田写真館に来ていただいた皆さん!オススメです!!
雛祭り
本日は桃の節句。
偶然にも取材で訪れた芝川ビルで
『芝川家のお雛様と美しい船場のいとはん』展
なる展示が催されていました。
貴重な雛人形や昔の写真パネル。
かなり見応えがありました。しかも入場無料。
残念ながら明後日5日迄ですが、
素敵なお店がいっぱいなうえ
国の登録有形文化財でもある芝川ビル
この機会に是非~。
芝川ビル モダンテラス
大阪市中央区伏見町3-3-3 芝川ビル4階
http://shibakawa-bld.net
現在開催中~3月5日(水)迄
12:00~19:00
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