Diary | 2024.05
写真館移転から9年が経ち、10年目へ
間借り営業から、
今の場所に写真館が移転して丸9年になりました。
この気持ちいい季節は今日もあの日も変わらずで、
思い出します。
9年が経った今もこの場所で営業を続けさせていただけるのも
ご利用頂いています皆様、
支えてくださっている皆様のおかげです。
改めまして御礼申し上げます。
秋には12年を迎えます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
コロナ禍から世の中が動き出したこともあり
今年の竹田写真館は行動的にいくぞ!
と新年から燃えております。
まずは色々とほったらかしにしていた
やらないといけないこと、
課題、問題点を一つづつ潰していくこと。
新たな取り組み、プロジェクトを行う。
コロナ禍で休止していたイベントを開催すること。
またプロモーションにも力を入れて
よりたくさんの方に知っていただけるように、
努力をしていこうと思っています。
今年からの取り組み、目標は下記に箇条書きにしました。
詳細はリンクから入ってください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
其の一 5年ぶりに展示室を更新しました。
其のニ 新商品が完成しました。
其の三 月に一日平日営業します。
其の四 ご予約の枠が変わります。
其の六 今年はすでに4個イベントを開催しましたが、あと3個イベント開催します。
1月28日「写真館ごっこ」
2月18日「ポラロイド写真館」
5月3日「いちにちだけの写真館」高知出張
5月11日「歩いて遊ぶ写真館」
6月9日「写真館ごっこ」(直近のイベントです)
8月「ポラロイド写真館」(詳細未定)
9月「竹田写真館の七五三前撮り」(詳細未定)
其の七 AirPAYを導入しました。
其の九 「ごはんのじかん」はじめました。
2024年6月7月開館日のご案内
開館日をご案内致します。
5月
26日(日)11時から、12時15分から、13時半から、14時45分から、16時から空いています
6月
01日(土)9時45分から、11時から、12時15分から、13時半から、16時から空いています
02日(日)9時45分から、11時から空いています
08日(土)9時45分から、12時15分から、13時半から、14時45分から、16時から空いています
09日(日)イベント開催「写真館ごっこ」
15日(土)終日空いています
16日(日)11時から、12時15分から、13時半から空いています
22日(土)9時45分から、11時から、12時15分から、13時半から空いています
23日(日)終日空いています
29日(土)終日空いています
30日(日)終日空いています
7月
06日(土)終日空いています
07日(日)終日空いています
13日(土)終日空いています
14日(日)終日空いています
15日(月・祝)終日空いています
20日(土)終日空いています
21日(日)終日空いています
27日(土)終日空いています
28日(日)終日空いています
*撮影は一時間です
*完全予約制になります
*上記以外の日時でも可能な限り調整致します
*上記は本日(5/20)の予約状況で以降の予約は反映されません
*2023年7月1日より料金の値上げをしました
>料金の値上げについて
お気軽にお問い合わせ下さい
>お問い合わせ
今年からの新たな取り組み
今年からの新たな取り組みを箇条書きにしました。
コロナも落ち着きましたので、
行動的に、より良い町の写真館を目指して
チャレンジしていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
詳細はリンクから入ってください。
其の一 5年ぶりに展示室を更新しました。
其のニ 新商品が完成しました。
其の三 月に一日平日営業します。
其の四 ご予約の枠が変わります。
其の六 今年はすでに4個イベントを開催しましたが、あと3個イベント開催します。
1月28日「写真館ごっこ」
2月18日「ポラロイド写真館」
5月3日「いちにちだけの写真館」高知出張
5月11日「歩いて遊ぶ写真館」
6月9日「写真館ごっこ」(直近のイベントです)
8月「ポラロイド写真館」(詳細未定)
9月「竹田写真館の七五三前撮り」(詳細未定)
其の七 AirPAYを導入しました。
其の九 「ごはんのじかん」はじめました。
AirPAYを導入しました
創業から約12年。
今まで頑なに現金のみのお支払いでしたが、
AirPAY導入に伴い、
クレジットカード決済、交通系電子マネーのほか、
「iD」「QUICPay」「Apple Pay」での決済も
可能になりました。
それに伴い、今までお振込みの対応もしてきましたが、
今後は現金か上記のお支払いに限らせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
新商品のご案内
大変お待たせしました。
十周年展の際にお披露目しまして、
すぐに販売できる予定でしたが、
大幅に遅れまして、
ようやく全ての商品が出揃いました。
「毎年撮る」ことをテーマにした写真館
だからこその商品群になっております。
新しい木製フォトフレームは
前回と同じく粂井仰さんにお願いしました。
「毎年撮る」ことをテーマにした写真館を体現できるように、
別売の連結ポールを使用してフォトフレームが増えるごとに連結して
「連ねる」ことができます。
他にもシーンに応じた飾り方ができます。
付属の紐で壁に「掛ける」ことも、
スタンドポールで「立てる」こともできる
3WAY構造の設計になっています。
新しい紙製フォトシートは吉行良平さん設計の元、
今まで同様、竹内紙器製作所さんにお願いしました。
そして今回の目玉は
紙製フォトシートと別売の真鍮製オリジナルパーツを組み合わせて、
様々なシーンに応じた飾り方ができるというところです。
木製フォトフレーム同様、
「毎年撮る」ことをテーマにした
写真館を体現できるように、
紙製フォトシートが増えるごとに
連結ピンを使用して「連ねる」ことができたり、
マグネットで冷蔵庫などに「貼る」、ピンで壁に「止める」、
スタンドで「立てる」、リングで「綴る」こともできる、
5WAY構造の設計になっています。
紙製フォトシートを、シーンに応じた飾り方をするための
真鍮製オリジナルパーツも吉行良平さん設計の元、
写真館のお客様でもあるツチヤ精工さんにお願いしました。
「毎年撮る」ことをテーマにした写真館を体現できるように、
5種類のパーツををご用意しました。
真鍮製なので経年劣化も楽しめます。
詳しくはお誂ページをご覧ください。
今までの商品も在庫がなくなるまでは販売しております。
>お誂え
ようやく商品が出揃いまして、
胸を張ってお客様をお迎えできます。
木製フォトフレームに関しては安定の粂井仰さんの仕事で、
完全に任せっきりだったのですが、
竹田写真館の意図を汲み取って頂き、
素敵なデザインと実用性を兼ね揃えた
フォトフレームに仕上げてくださいました。
続いてパーツに関しては
もともとこのような仕組みで飾るというアイデアは随分前から
考えついていましたが、
こんなおしゃれで納得のいくものに仕上がったのは
吉行良平さんのアイデアと
途方も無い試行錯誤の連続のおかげです。
十周年展の時に
試作品が出来上がり、
完成まであと少しのところまで辿り着いていましたが、
小さい規模の町の写真館ゆえに
ロットを抑えるとどうしても
手作業で作らざるを得なく価格の壁にぶち当たりました。
そんな時に現れた救世主が
毎年、竹田写真館に通って頂いているお客様で、
普段は最先端の機械で主にステンレスの
小型部品の加工をおこなってらっしゃる
ツチヤ精工さんでした。
シビアなデザインのパーツを
プロの仕事で見事に仕上げてくださいました。
最後は創業時からお世話になっています
竹内紙器製作所さんに、
紙製フォトシートと木製フォトフレームの化粧箱を
前回のイメージを踏襲しながら
今回も仕上げて頂きました。
皆さん、本当にありがとうございました。
まだまだ語り足りないですが、
少し時間ができたタイミングで
お誂ページにしっかり書き込みたいと思います。
取り急ぎ商品の販売がスタートした旨、
ご報告させて頂きます。
展示室を5年ぶり更新しました
竹田写真館のWEBサイト内の
展示室を5年ぶりにリニューアルしました。
更新するにあたり、
今までの写真も全てセレクトし直すことと、
新しくなったオリジナル紙製フォトシートで
飾ってあるかのようなページにするための一手間を
今年一月から仕事の合間を見て、
少しづつ進めてきましたが
ようやく、ようやく完成しました!!
と言いながら実はまだ
もう少しアップできていないお客様もいます。
直近でお越しいただいたお客様分と併せて、
随時更新していきます。
基本的には問診票で掲載の許可をいただいた
お客様のみ展示させて頂いております。
また許可を頂いていても5年以上ご来館いただけていないお客様は
順次非公開にさせて頂いております。
また特別に竹田写真館の十周年展で
掲載の許可いただきましたお客様は展示させて頂いております。
それぞれのお写真をクリックして頂きますと
お写真が大きくなります。
さらに右側にあります > を
クリックいただくと
そのご家族の過去の写真に
遡っていくことができます。
ぜひ
それぞれのご家族の歴史を垣間見てください。
最後に
お写真は勝手にこちらで
決めさせて頂いていますので、
「この写真嫌だ!」
「やっぱり掲載ははずかしい!」
という方はご一報いただければ、
早急にお写真の差し替え、
ならびに非公開に致しますので
何なりとお申し付けくださいませ。
掲載の許可を頂いています
たくさんの方々のおかげで、
年が経つにつれて本当に立派な
展示室になってきました。
十周年展の展示のWEB版のような感じで
ページを見返すと
それぞれのお客様との
思い出が蘇りグッときます。
個人的には
展示室は竹田写真館の歴史そのものなので
ずっと見てられますし、
展示室をアテにお酒が飲めます。
創業当初はいろいろと言葉で
思いを伝えたり説明しないといけなかったのですが、
皆様それぞれのご家族の歴史が詰まったお写真のおかげで
思いや説明を言葉で伝えることが不要になりつつあります。
この展示室を見ていただければ、
竹田写真館のことを全て
わかっていただけるんじゃないかなと思います。
今秋に12年を迎え13年目に突入しますが、
皆さんのおかげで
12年経ってようやく
竹田写真館の思いに
説得力も出てきたんじゃないかと
我ながら思います。
何度見返しても本当に本当にありがたいです。
これからもお付き合いどうぞよろしくお願いいたします。
>展示室
写真館ごっこ
一月に開催しました
『写真館ごっこ』の第二弾を6月9日に開催いたします。
前回の『写真館ごっこ』の様子を
paperCさんがリポートして下さいました。
素敵な記事を掲載いただきまして
ありがとうございました。
>写真館ごっこ記事
そして今回の『写真館ごっこ』の
内容としましては前回と同様で
竹田写真館の館長と娘の
どちらかをご指名いただいて
簡易型の体験版写真館撮影をおこないます。
撮影後、その場でデータをお渡しします。
小学生以上のお子さんがいらっしゃるご家族は
お子さんがカメラマンになって、
お父さんお母さんを撮影する『写真館ごっこ』も体験可能です。
前回の反省を踏まえ、
ライティングや構図を
今回はバージョンアップします。
また娘たちのお遊びコーナーも予定しています。
Poolette(プーレー)という
アメリカではピンボール、
日本ではパチンコの元祖的おもちゃで
屋台のおじさんみたいに娘たちが切り盛り予定です。
通常は1時間、20,000円の価格で営業しておりますが、
今回15分で、1,000円で竹田写真館体験ができます
また撮影に参加されなくてもイベント時間中でしたら
見学として覗いていただくだけでも大丈夫です。
どうぞどうぞお気軽にお越しくださいませ。
場所:竹田写真館(大阪市天王寺区空堀町10-15 1F)
日時:6月9日 11時〜17時
15分1枠予約優先制(ご予約はお問い合わせフォームから)
例)11時〜11時15分、11時15分〜11時半、、、、、16時45分〜17時
カメラマン竹田写真館の娘 1,000円 データ1枚付き
カメラマンお客さんのお子さん 1,000円 データ1枚付き
カメラマン竹田写真館の館長 5,000円 データ3枚付き
その他プリントやフレーム仕上げは、
別途料金かかりますが
通常の写真館の商品を購入できます。
撮影料金ページの追加商品をご参考下さい。
商品代金に加えて送料梱包料1,500円別途頂戴します。
歩いて遊ぶ写真館 終了しました
ゴールデンウィーク明けの土曜日。
五月晴れの中、開催しました『歩いて遊ぶ写真館』に
ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
一緒に散歩して、一緒に公園で遊んで、
一緒に写真を撮って、
後ほど撮った写真を見ながらあーだこーだとお話しする
そんな竹田写真館のイベント『歩いて遊ぶ写真館』
2017年以来7年ぶり二回目の開催。
竹田写真館を通して写真の大切さが少しでも伝われば
次回からは『歩いて遊んで撮って見る写真館』に改名しようかと
ふと今思いました。
館長が撮った写真データも購入いただきして
ありがとうございました。
また来年の今頃開催できればいいなぁと思います。
こちらのダイアリーとインスタでご案内します。
フォローよろしくお願いいたします。
いちにちだけの写真館 終了しました
ゴールデンウィークに開催させて頂きました
「いちにちだけの写真館」に
ご来館頂きました皆さま
ありがとうございました。
通常営業を出張で行うという初めての試みで、
色々と不安もありましたが、
高知ハウスさん全面ご協力のもと、
大好きな場所である高知で
無事開催することができました。
こちらから勝手に提案したこの企画に快諾いただき
このような機会を作ってくださった
高知ハウスの皆さまには深く深く御礼申し上げます。
これまでイベントとしてお声がけいただき、
様々な場所、様々な形で
竹田写真館は出張させて頂いたことはありましたが
なかなか納得いく営業ができずにいました。
もちろん今まで
お声がけいただいた方々は
本当に親身にご提案ご協力いただき、
その上で参加させて頂いたことに関しては
感謝でしかありません。
ただ、こちら側の問題なのですが、
時間をかけて撮影する竹田写真館と
わかりやすく短時間で表現しないといけない
出張イベントの相性がどうしても上手くいかず
段々と通常営業こそが竹田写真館の全て!
というふうに内に内にと近年気持ちが傾いていきました。
竹田写真館を宣伝する上でも
イベントなど外に出ていく
必要はあるのですが、
イベント用に型を変えてやるのではなく
どうせやるなら大阪で営んでいる竹田写真館をそのままの姿で
出張営業できれば最高だろうなぁという気持ちと
そんなことは到底無理だろうなという現実で
気持ちに蓋をしてしまっていました。
開催には条件を満たす広さや高さが必要であること、
毎年開催できるかどうかも大切な部分で、
何より竹田写真館の趣旨をしっかり受け止めて、
ご協力いただける方がいないと成立しない。
そんな中、今回場所を提供して頂き
開催に向けて全面的にご協力いただきました高知ハウスさんが
いらっしゃらなければ、
このような心境の変化が起こることは、
まずなかったと思います。
そもそも高知ハウスさんとの出会いは
友人からのご紹介で
竹田写真館のコンセプトにも共感いただいた上で
2016年から、毎年スタッフさんや日常の仕事風景を撮影させて頂くという
お仕事を頂いておりました。
そんな中、途中コロナがあったことでイレギュラーもありましたが、
毎年高知に伺って撮影を続けさせていただく中、
2022年に本社新社屋が完成しました。
紹介して頂いた友人設計の新社屋は高知県庁近所の立地で
6階立ての素敵なビルです。
一つ残念なことは、節目である新社屋の完成を見ることなく
創業者であり社長のお父様である会長が亡くなってしまったことです。
生前たくさんお話をさせていただきました。
毎朝一番に出勤され社員さん一人一人に
丁寧に挨拶をされていた姿が今も目に焼き付いています。
新社屋の6階は会長のニックネームを表した「ankoホール」という名で
社員さんが昼食を取ったり休憩されたり、
よさこい祭りの花火が一望できることもあり、
皆さんで花火を楽しんだり、
まさに会長がそこにいらっしゃるような
高知ハウスさんとしても思い入れのある場所です。
そんな大切な場所で
今回「いちにちだけの写真館」を開催させていただきました。
入り口に飾られている会長のお写真は、
以前に私が撮影させて頂いた写真で、
その笑顔の写真も含め
会長に見守っていただいているような感覚で
非常に嬉しく光栄な一日でした。
初めてのことで不安もたくさんありましたが、
蓋を開けてみると
いつもお世話になっている農家さんにきゅうりを頂いたり、
毎年大阪でご来館いただいているお客さまが、
たまたまゴールデンウィークということで、
高知にいらっしゃってて差し入れをくださったり、
高知の友人家族と久しぶりに会えたり、
天候にも恵まれ、高知らしい
「いちにちだけの写真館」となりました。
ゴールデンウィークにも関わらず、
全面的にバックアップして頂きました
高知ハウスの皆さん
本当にありがとうございました。
また来年の「いちにちだけの写真館」開催が
今から待ち遠しいです。
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