Diary | 繋がり

2022.09.27

竹田写真館の十周年展 終了いたしました


お祭りも、とうとう終わってしまいました。
本当に沢山の方にご覧頂けて、沢山の方にお祝いして頂いて感無量です。
片付けしながら、珍しくセンチメタルな気持ちになっております。

改めまして、
今までお越しいただきました全てのお客さま、
竹田写真館に関わって頂いています皆さま、
今回、お写真の展示をご了承頂きました皆さま、
ご来場いただきました皆さま、
今回のイベントに携わって頂きました皆さま、
暖かく見守っていただいたご近所の皆さま。
本当にありがとうございました。

お話ししたいことは沢山ありますが、
また落ち着いたタイミングで何回かに分けて
お伝えしたいと思います。

完全に燃え尽きてしまったのと、
後片付け、次回営業に向けての準備、
他の仕事や作業が山積みで
10月1日予定していたポラロイド写真館は中止とさせて頂きます。
誠に申し訳ありません。

今回お手伝いいただきました
皆さんの名前だけ
こちらに明記させていただきます。
本当にお世話になりました。
敬称略、順不動で申し訳ありません。

紙製フレーム BARコースター/有限会社 竹内紙器製作所 堀木淳一
空間デザイン 紙製フレームデザイン 金物デザイン/吉行良平
木工什器/iei studio 永田幹、見島こうすけ
金物部品/Atelier Tuareg 岡崎 裕司
木製フレーム/粂井仰
タイトル/山副佳祐
空間音楽/Enitokwa、柿本大輔
文章/杉田裕路子
ゲストバーテンダー/山副佳祐、吉行良平、粂井仰、天野準子、長瀬緑、津村謙司、松田圭則、藤本和剛、柳川康志、谷岡耕一郎、岩井祐二、森田哲徳、大木拓郎、名越亨
BARお惣菜/かもめ食堂
BARドリンク/箕面ビール
箕面ビールラベルデザイン/竹田三姉妹
BAR照明スタイリング/石橋祥子
高知マーケット/刈谷農園、soulsoils、DJANGO、COPPA100 1day、天野準子、小西家、藤本家、粂井家、松田圭則、山崎慎太郎
展示設営/STUDIO713、池田道成、芦田博人、石橋祥子、三田周、片岡健世、滝沢知未

敬称略、順不同

最後に、
展示前半にお越し頂いた皆様。
準備や展示が間に合っておらず、
ご迷惑をおかけしました。
せっかくお越しいただいた皆様の気持ちを思うと、
あまりの不甲斐なさに
久しぶりにガクンと凹んでしまいました。
本当に申し訳ありませんでした。

 

 

 

2022.09.23

竹田写真館の十周年展 9月23日から25日の営業について

本日、9月23日から25日。
竹田写真館の十周年展、後半戦がスタートします。
展示も完璧に準備できました。
どなたさまもご自由にご覧いただけます。
入場料もちろん無料です。
10年間でお越しいただいたお客様の貴重なお写真です、
是非この機会にご覧いただければ。

 

竹田写真館の十周年展

「毎年撮る」ことをテーマに始まった竹田写真館が
この度10周年を迎えました。
お客様と一緒に10年を振り返り、
これからのお話もできる場を設けたいと思いまして、
コロナ禍ではありますが、
10年間で撮影させていただいたお客様のお写真を
この3日間10時から20時まで
ご自由にご覧いただける場を設けました

また16時からはバースデイにちなんで「BARすんでー」と題し
日替わりで豪華ゲストをお呼びして一緒にBAR営業をします。

9月23日(金・祝)16時~20時 guest:天野準子(ライター)/長瀬緑 (編集者)/津村謙司(グラフィックデザイナー)
9月24日(土)16時~20時 guest:松田圭則(バーテンダー)/藤本和剛 (編集者)/柳川康志(RIPPERS) /谷岡耕一郎(bar pancherina)
9月25日(日)16時~20時 guest:岩井祐二(IMA:ZINE)/森田哲徳(ライター)/大木拓郎(ライター、園芸家、木樵、猟師、米農家)/名越亨 (何でも屋)
お惣菜:かもめ食堂
ビール:箕面ビール
バー照明スタイリング:石橋洋子
(敬称略)

また本日予定しておりました
セルフタイム写真館は雨天のため明日に順延いたします。
詳しくはSNSでご案内します。

URL
takedaphoto.jp

BLOG
takedaphoto.jp/diary

INSTAGRAM
https://www.instagram.com/takeda_photostudio/

FACEBOOK
www.facebook.com/takedaphoto

ポラロイド写真館、展示写真の受け渡しは10月1日に決定しました。
近々ご予約承ります。通常の竹田写真館にお越しいただいたことのあるお客様から優先してご案内いたします。

ポラロイド写真館とは
https://takedaphoto.jp/information/4227.html

館長竹田俊吾は3日間在廊いたします。

 

 

2022.09.12

竹田写真館10th birthday(10th bar すんでー)


今回の竹田写真館の十周年展では
この10年お世話になった、かつ竹田写真館ともゆかりのある
ゲストを日替わりでお招きしてBAR営業をします。
その名もバースデーにかけてバーすんでー。
大したお酒は用意できませんが
皆さんとお話しできる『場』になれば、、。
また豪華なゲストの方々とお話いただければ。
今回の十周年展では、お祝いをお断りしております。
是非、飲んで飲んでお祝いしてください。
どうぞよろしくお願いします!!

竹田写真館10th birthday(10th BARすんでー)

9月17日(土)16時~20時 guest:山副佳祐(グラフィックデザイナー)/吉行良平(プロダクトデザイン)/粂井仰(木工作家)

9月19日(月・祝)16時~18時 竹田俊吾(竹田写真館)

9月23日(金・祝)16時~20時 guest:天野準子(ライター)/長瀬緑 (編集者)/津村謙司(グラフィックデザイナー)

9月24日(土)16時~20時 guest:松田圭則(バーテンダー)/藤本和剛 (編集者)/柳川康志(RIPPERS) /谷岡耕一郎(bar pancherina)

9月25日(日)16時~20時 guest:岩井祐二(IMA:ZINE)/森田哲徳(ライター)/大木拓郎(ライター、園芸家、木樵、猟師、米農家)/名越亨 (何でも屋)

かもめ食堂の突き出し、お惣菜

バー照明スタイリング:石橋洋子
(敬称略)

2022.09.09

KOCHI natural MARKET


『KOCHI natural MARKET』

2014年から2016年の3年にわたり
大阪・玉造の竹田写真館で開催してきた『KOCHI natural MARKET』。
竹田写真館10周年のお祝いに、1日限りの復活を果たします!
今回は、主に高知の野菜と加工品を販売させていただく予定で、
刈谷農園のしょうがを使ったドリンク、フードも楽しんでいただけます。
また高知からは、「サーファーマー」たちや、
こちらも来年10周年を迎えるグロサリーブランド「soulsoils」の方々も来阪予定です。
一日限りの『KOCHI natural MARKET」、
写真展と併せてどうぞお出かけください!

場所:
竹田写真館 大阪市天王寺区空堀町10-15 1F

日程:
9月18日(日)11時~17時

出店:
刈谷農園(高知)しょうが、加工品
soulsoils(高知)野菜、加工品
DJANGO(大阪)ベーグルサンド
・COPPA100 1day(大阪)スパイスエッグ黒糖パンサンド
・KOCHI natural MARKET SHOP(高知・大阪)ドリンク

2022.09.07

『paperC』にて「竹田写真館の十周年展」ご紹介して頂きました

いつもお世話になっています。UMA/design farm さん、MUESUM さんのご好意で、
大阪からアート・クリエイティブにまつわる情報を発信するWeb『paperC』に
「竹田写真館の十周年展」ご紹介いただきました。

今回の展示は竹田写真館にお越しいただいたお客さまの貴重な記録です。
お客様はもちろんなんですが、
是非、色々な方にご覧いただきたいと思っております。

掲載いただきましてありがとうございました。

 

 

2022.05.22

写真館移転から7年が経ち、8年目へ

今の場所に写真館が移転して丸7年になりました。
ちょうどその辺りからお越し頂いていますお客様のお子様が
今春から一年生に。
当時お腹の中だった我が家の末っ子も今春小学生に。

長いようで早いような。
でもこの気持ちいい季節は今日もあの日も変わらずで、
思い出します。

秋には開業から丸10年、11年目に突入します。
何かイベントなどできればと目論んでいますが、
何分バタバタで果たして開催できるのか。

お写真のお渡しも少し遅れてしまっていてご迷惑もおかけしております。
こんな記念の大切なタイミングですが、
初心に帰り、
一組一組の皆さんときちんと向き合わないといけないなと、
反省の記念日となりました。

お越しいただいています皆さま
サポートいただいています皆さま
改めて感謝です。
今後とも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

2022.04.14

丹波篠山



昨年の10月から12月にかけて丹波篠山に通わせていただいて
たくさんの人と風景に出会わせていただきました。
そしてこの度、京阪神エルマガジン社より、
書籍『丹波篠山 TRAVELOGUE』と、別冊『丹波篠山 GUIDEBOOK』の、
2冊が同時発売されました。
もともと2月末に、丹波篠山の新拠点『une』、『oito』で配布を開始したところ、
大きな反響があっての出版決定。嬉しい限りです。
(上段がその時の模様です)

内容としましては読み物とガイドブックの二冊になります。
書籍は高山都さん、行方ひさこさん、鞍田崇さん、阿部直美さんの4名の旅の記録。
丹波篠山でご活躍されている6名のインタビューが掲載。
表紙は美術家・福田匠さんによる描きおろしの作品です。

ガイドブックは、上記の方々も登場されながら
丹波篠山の新しいお店がたくさん掲載されています。

改めまして、
ご一緒させて頂きました皆さま、
お話を伺わせて頂きました皆さま、

また今回のお仕事は、出会いから14年、
さまざまなお仕事をご一緒させていただきました、
エルマガジン社の編集の藤本和剛さんからご依頼いただきました。
デザイナーの山﨑慎太郎さん、ライターさんの村田恵里佳さんと
チームを組んで、20日ほど通わせていただきました。
他にも営業の松永幸伸さん、編集の万代佳世子さん、カメラマンの西島渚さん、
最後に全ての源流、吉成佳泰さん。
貴重な経験をさせていただきました。
本当に皆さま、ありがとうございました。

販売は関西一円の書店、さらに東京の大書店、
エルマガジン社のHP、amazonにて
購入可能ということで、
ご覧いただけますと幸いです。

また私個人のインスタでも
日々丹波篠山の写真をアップしていこうと考えております。
こちらも覗いてみてください。

これからいい季節です。
是非本を片手に丹波篠山伺ってみてください。

京阪神エルマガジン社特設ページ
竹田俊吾インスタグラム

2022.01.16

営業開始


2022年、竹田写真館の営業が昨日より始まりました。
今年も年始早々コロナの影響が出てきていますが、
2022年の皆さんのお写真を気持ちを込めてしっかり撮影できるように、
感染拡大防止に努め、体調管理にも十分気をつけて
皆さんのお越しをお待ちしております。

本年も竹田写真館をどうぞよろしくお願いいたします。

2022.01.10

年始のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。
竹田写真館は10回目の年始を迎える事ができました。
誠にありがとうございます。

年末年始にかけて本当にバタバタで、
振り返ってみると、
昨年12月は一回もダイアリーの更新ができておらず、
年始の営業スケジュールも未だ公開できておらず、、、、(明日やります)。
恒例の年末の挨拶もできておらず、
写真館のペンキも塗り終われず、、、、(ようやく本日残り半面塗れました)。
また例年は年賀状をお越しいただいた全てのお客様、またお世話になった方にお送りするのですが、
今年は送っていただいた方にしか、お送りする事ができませんでした。

そんな中での年始の挨拶が、もう1月10日ということで、
まさに例を見ないバタバタの中、始まった2022年ですが、
今年の秋には竹田写真館は10周年を迎えます。

10年というのは本当に不思議なもので色々な考え方や、世の流行など、
数年ではわからない変化が、10年だと大きく変化していることがわかる気がします。
いわゆる一昔前な感じでしょうか。
開業当初にお越しいただきましたお客様のお写真も、
どこかそのような風情が出始めてくる頃だと思います。
毎年撮る写真館の価値が
ようやく生まれてくる頃なんだなあと思います。

自分自身に当てはめてみても
10年前に写真館を開業。これはまさに家族を持った上での大きなチャレンジでしたし。
そのさらに10年前はカメラマンの世界に飛び込んだ頃です。
これは一世一代のチャレンジでした。
振り返ってみると、両方とも行動して良かったと思いますが、
たくさんの出会いや運に味方してもらったとしか説明できない感じです。

そしてじっくり考えてみると、
蒔いた種が、芽を出し、ようやく何か形になり始めるのに
これくらいの歳月はかかるんだなあとひしひし感じます。

当然、次の10年後に向けてもまた新たな種を蒔く時期だなと考えています。
おそらく仕事においては最後のチャレンジになってくるんだろうなと
最近よく考えます。

写真館においてももちろん、次の10年となっていきます。
変えていくところもたくさん出てくると思いますし、
気持ちの変化もたくさん生まれてくるだろうと思います。
そういった今の中から生まれてくる変化をしっかり感じとり
写真館にも反映しながら、
中々できませんが、日々に感謝をし、
続けることの大切さを踏みしめながら
竹田写真館11年目に向けて
進んでいきたいなあと思います。

これだけ続けて来れたことも
ひとえにお客様、並びにサポート頂いてきた皆様のおかげです。

年始から思いが強目で申し訳ございませんが、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
コロナもありますが、夏頃に10周年のイベントなど開催できればいいなと思っております。

館長 竹田俊吾

 

 

2021.09.22

十年目に向けて

竹田写真館は開業して
本日で九年が経ち、十年目を迎えます。

これまで写真館にお越し頂きました全ての皆様。
そしていつも写真館を支えて下さっている皆様。
ありがとうございます。

本年もコロナ禍の中で迎える
写真館の誕生日になりました。
昨年は3ヶ月近く休業をさせていただきましたが、
今年は休むことなく、ここまで営業を続けることができました。
条件付きでの営業ということで、
お客様にご迷惑をおかけしながら
ご協力を得ながらの状態が続いております。

お子さんは基本体温が高いですし、
今まででしたらそれほど気にもしないぐらいの症状でも
大事をとって気を遣っていただいて、
当日朝にキャンセルいただいたり、

色々と大変ですね、と
逆に労っていただいたり、

本当に愛のあるお客様に囲まれて歳をとっている写真館だなあと
痛感しております。

開館当時は一人しかいなかった、
我が家の子供たちもすっかり大きくなりました。
と同時にもう少しあんなことやこんなこともやってあげたらよかったなあと、
思うことも増えてきました。
それは逆に考えると、少し余裕が出てきたのかなと思います。
今を走り続けていたところから、
少し後ろを振り返ることができるようになったんだなあと。
昔の写真を見返すことも増えてきました。
戻れないことへの理解、ではなく体感してきたからなんでしょうね。
まさに嬉しくもあり悲しい部分でもあります。
そんな中、記憶もどんどん薄れていきますが、
改めてやっぱり写真って大切だなあと気付かされます。

そう思うと、
嫌がれても我が家の家族の写真を撮り続けないといけないなと
また強く思います。

そして想像、理解から始めた毎年撮るをテーマにした写真館も
まさに体感としての歳月になってきたんだなあと。

まだまだ想像の写真館だった頃から
思いと、ご家族への愛をもって、
お越しいただいていましたお客様と
長いお付き合いをさせていただくようになり、
皆様ご家族との年月が実体験として、写真館として
本当にたくさんのことを勉強させていただいております。
改めてありがとうございます。

またここ数年でそういった関係になりつつあるお客様も
自分の迷いや不安を取り除いてくださっています。

本来なら自分が道を作ったはずだったんですが、
そんなお客様が作ってくださった道を進んでいるような
不思議な感じになってきています。

来年はいよいよ10周年です、
コロナが落ち着いていたら、
少し記念の何かをと企んでいます。
また色々、商品やシステムも見直そうと思ってもいます。

今がいいとは一切思いませんが、
より良い写真館を目指して
日々精進していきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。