SPSとは
Subscription Photo Serviceの略で
もっとわかりやすく言うと
サブスクカメラマンです。

商業写真というと
営業時間外に伺って
わずか一日や数日で、
その会社、そのお店のことを伝える
写真を撮らないといけません。
勿論、その限られた中で
プロフェッショナルの
スタッフの皆さんと撮影する
楽しさや、やりがいはあります。

反面、本来皆さんが輝いているはずの営業中を知らず、
限られた時間で
どこまでのことを伝えることができるのか、

答えのないテーマでした。

そして
もう一点、

営業時間中の
作らない、飾らない、
その会社、その店の
そのままの姿を残す。

そんな伝え方ができたらと
たどり着いたアイデアが
サブスクカメラマンです。

年間を通じて毎月プラン内のお時間
通わせていただいて、
ありのままの姿を
撮影させていただく。

四季がある国だからこその
写真があると思いますし

よそよそしかったスタッフさんと
カメラマンとの関係も
月を重ねるごとに、
より自然な関係になり
一日の関係では残せなかった
表情、瞬間を収めることができると思います。

料理や商品の撮影はもちろん
お客様の楽しまれている表情
働くスタッフさんの自然な風景、
その他にも
仕込みの風景、
賄いを食べるシーンであったり、
掃除、休憩、
本当にいい会社やお店であれば
そういったところに
良さが滲みだしている
ということに確信を持っています。

またイベント時の写真、
出会いや別れ、

色々なシーンを
長い年月かけて撮影することで
1ヶ月数時間の
わずかな時間であっても
振り返ると
凄いアーカイブになると思います。

動画が増えていく時代の中
そしてSNS時代だからこその
写真ができること。

写真しかできないことが
まだあるはずだと思っております。

竹田俊吾